モクレンの備忘録

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文章を書こう!【文章の書き方のコツ】

 

Tips for writing sentences

文章のワークショップを受講しました。

 

そのときに学んだことを、まとめてみます!

 

文章は短く!

 

一文は30~60文字程度にする。

人が一度に目に入る文字数は、15文字くらいだそう。

 

これは意識して文章を書いていきたいですね。

 

一文一意(義)を心がける

 

ひとつの文章で伝えることは、ひとつのメッセージにしぼる。

ひとつの文章で、あれやこれやと詰め込むと、文章が長くなる原因になりますよね。

意味も伝わりにくくなるし・・・。

 

これは気をつけなければ!

 

文末に変化をつける

 

文末は「です」「ます」調

「~だ」「~である」調がありますよね。

 

どちらでもいいのですが、同じ文末が続くと、読み手にタイクツな印象を与えてしまいます。

以下の文章で見てみます。

 

今日、友人の誕生日プレゼントを買いに行きました。

ショッピングモールを回っていると、素敵な雑貨屋さんがありました。

そこで、かわいい雑貨を見つけたので購入しました。

 

「ました。」が3回も続いているため、小学生の作文みたいに感じてしまいますよね。

 

同じ文末の表現は続けて2回まで!

文末を変えると読みやすくなります。

 

今日、友人の誕生日プレゼントを買いに行きました

ショッピングモールを回っていると、素敵な雑貨屋さんが。

そこで、かわいい雑貨を見つけたので購入しました

 

少し、読みやすくなりましたね。

それでは、文末の表現をかたちを見ていきましょう。

文末の表現【助詞で終わらせる】

 

「が」「の」「を」「も」「へ」など

<例> 休日の午後は優雅にアフタヌーンティーを。

 

文末の表現【体言止め】

 

文末を体言(名詞・代名詞)で終える方法。

<例> 休日の午後は優雅にアフタヌーンティー

文末の表現【疑問形・命令形】

 

提案型の疑問文にすると使いやすい。

<例> 休日の午後は優雅にアフタヌーンティーはいかが?

 

※これらはいずれも、多用すると逆効果なので注意が必要です。文章の長さにもよりますが、1~2回程度にとどめるのが無難です。

文章にリズムをつける

 

「1行」「2行」「3行」の文章の組み合わせをランダムに使用する。

同じ行の文章が続くより、リズムよく感じますよね。

文字のバランスに気をくばる(ひらがな・カタカナ・漢字など)

 

ひらがな・カタカナ・漢字のバランスは「7:2:1」程度がよいといわれています。

いままで、漢字で表現していたものを、あえてひらがなにすることを「ひらく」といいます。

 

「ひらいた」例

  • 辛い⇒つらい
  • 宜しく⇒よろしく
  • 分かる⇒わかる
  • 出来事⇒できごと
  • 優しい⇒やさしい
  • 仕組み⇒しくみ

まとめ

 

文章の書き方のコツを紹介しました。

 

私もまだまだ勉強中です!

このブログも、文章を書く機会を増やすためにはじめました。

 

文章の書き方のコツについては、私の学びにもなるので、また紹介していきます。